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衣類のニオイ
2020.11.30

寒い季節の必需品、あったかインナーはニオいやすい?快適に過ごすには?

寒くなってくると、ヒートテックやアイヒートなど、保温性の高い暖かいインナーが手放せないですね。
防寒インナーや発熱インナー、保温下着、ヒートインナーなど呼び方はいろいろですが、年々、暖かく進化しています。

機能はものによって異なりますが、伸縮性があるので動きやすく、薄手で重ね着の邪魔になりません。
おかげで、寒いときもファッションを楽しみながら過ごせますよね。

 

ですが、ちょっと動いたり、暖かい場所にいると、冬場でも意外と汗をかきませんか?
そこで気になるのがニオイ問題。

 

「通勤電車の中で汗をかいているのでニオイが心配・・・」
「会社で上着を脱いだ瞬間に、モワッと臭う気がする」

 

こんな心配はありませんか?

実は、冬場の汗は臭いやすいんです。冬だからといって、油断できません。
着用しているあったかインナーがニオイの原因になっていることもあるんです。

 

不快なニオイは自分でも気になるし、ふとした瞬間周りにクサイと思われたくありませんよね。

スメルハラスメントとならないように、冬場であっても気をつけたいところです。

 

今回は、冬場のあったかインナーのニオイと対策について、ご紹介します。

暖かさとニオイケアを両立させて、快適に冬を乗りきりましょう。

寒い季節でも意外と汗をかいています!

外が寒いと、それに合わせてあったかインナーの上にニットやコートを重るなど、しっかりと防寒対策するはずです。

でも、電車や会社・お店の中など暖房の効いた室内にいると、暑くなってしまいますよね。

走ったり、階段を登るなど、ちょっと動くだけでも、冬場でも実はかなりの量の汗をかいているんです。

 

以前、マンダム(株)が「冬でも暑いと感じる、または汗をかくような場所はどこですか?」という調査を行いました。

結果の上位3つは以下のとおりです。

 

(引用:参考記事 https://www.mandom.co.jp/release/pdf/2015121002.pdf

・電車やバスなど交通機関の中・・・61.1%
・百貨店などの店舗の中・・・40.7%
・オフィス内・・・39.1%

 

このアンケート調査からも、多くの人が寒い時期でも室内で汗をかいていることがわかります。

電車などの公共交通機関、お店、オフィスが上位を占めています。

思い当たる方も多いのではないでしょうか。

上位の場所といえば、特にニオイが気になる場所ですよね。

 

今後、暖かい衣類が進化するにつれて、さらに汗をかきやすくなるかもしれません。

 

冬場の汗は臭いやすい!

実は、寒い時期にかく汗は、意外とニオいやすいんです。その理由をみてみましょう。

 

保温効果の高い服を厚着するため蒸れやすい

熱を逃さないよう、保温効果に優れた服を重ねると、防寒に効果的です。

ですがその分、通気性が悪くなります。汗をかくと蒸れて、細菌が繁殖しやすい環境になります。

 

悪い汗をかきやすい

寒い時期には、汗腺が衰えがちになります。

衰えた汗腺からは老廃物を多く含む「悪い汗」をかきます。

また、寒いと喉の渇きを感じにくくなるため、体内の水分が不足しがちです。

水分不足になると、汗に含まれる老廃物の濃度が高くなり「悪い汗」をかく原因になります。

 

夏を過ぎると汗対策を忘れる

冬場は、汗やニオイの対策を怠りがちではありませんか?

夏場はしっかり対策をしていても、冬場はしていないという人も多いのではないでしょうか。

 

あったかインナーがニオイの原因に?

冬場の定番となっているあったかインナーですが、ニオイの原因になっていませんか?

暖かいがゆえに汗をかきやすいということ以外にも、使われている素材が原因かもしれません。

 

ニオイが発生しやすい特製の素材

あったかインナーに使われている素材や保温のしくみは商品によって異なりますが、素材の特性上、臭いやすいものがあります。

水分を吸わない化学繊維は、蒸れるので、内部で細菌が繁殖してニオイが発生しやすくなります。
(レーヨンなどは吸水性が高い反面、乾きにくいためやはり蒸れます)

・化学繊維には、皮脂を吸着しやすい性質もあります。

付着した皮脂が酸化したり、皮脂をエサにして、これもまた菌が繁殖する原因になります。

 

・保温性の高いポリエステル中空繊維など、内部が空洞の素材は、汗の成分が繊維内部に残るため、特に菌が大繁殖してニオイが強くなりやすい傾向です。

その他の素材であっても、保温の仕組みが「吸湿発熱」と呼ばれるものは注意が必要です。
肌から発散される水分を蒸発させて熱を発生させるものは、汗の成分(老廃物)が化学繊維の内部に残り、菌が繁殖しやすくなるんです。

 

洗濯でとれない場合も・・・

化学繊維に染み付いたニオイは、洗濯しても落ちにくく、やっかいですよね。

ワキガ体質の人であれば、とくに脇部分に強くニオイが残ることがあるので要注意です。

 

肌トラブルの原因に?

あったかインナーを着ると、肌のかゆみや肌荒れが気になることはありませんか?
これも、その素材が原因かもしれません。

冬場は肌が乾燥しますが、そんな肌の水分が吸湿発熱素材によって奪われることで、さらに乾燥して肌荒れの原因になります。
また、吸湿性のない化学繊維は、蒸れてかゆみを引きおこすことも。

荒れた肌は常在菌のバランスが崩れるのでニオいやすくなります。
乾燥肌や敏感肌の人は、特に注意しましょう。

 

ニオイを防いで快適に暖かく過ごすための基本対策は?

ニオイを防いで、冬を快適に過ごすための基本的な対策は以下のとおりです。

 

「良い汗」をかけるように。汗腺を鍛え、体調管理を!

臭いにくい「良い汗」をかけるように、有酸素運動で積極的に汗を流して、汗腺を鍛えましょう。
(良い汗記事にリンク)お風呂で湯船につかるのも効果的です。
心身の健康を保つために、ストレスや睡眠不足を解消しましょう。
冬場であっても積極的に水分をとって、水分不足にならないようにしましょう。

 

汗対策・ニオイケアを怠らない

冬場であっても、においケアは必要です。わきが体質の人は特に注意しましょう。

 

あったかインナーのニオイ対策は?

コートや上着は脱いで調整できるけど、簡単に着替えられないのがインナーです。
選び方を工夫したり、しっかり対策して、暖かさと快適さの両方を手に入れましょう。

 

防臭・抗菌加工のあるものを選ぶ

暖かさだけで選ぶのではなく、消臭・抗菌加工のある素材を選びましょう。

加えて、吸水性・吸湿性が高いものであればより良いですね。

 

昔は、洗濯するにつれ消臭・抗菌効果が落ちることが多かったようです。
ですが技術の進化により、半永久的に効果が続く優れた素材も開発されています。
何回洗濯しても効果が続くのは心強いですね。

 

使用されている素材が自分の肌に合うかどうかもポイントです。

肌にやさしく、乾燥したりかゆみがおきないものを選びましょう。

 

臭いにくいおすすめの素材は?

防臭・抗菌性能を備えた素材は様々なものが開発されていますが、最近注目されているのが天然ウールを使った素材です。

ウールは、暖かさはもちろんですが、すぐれた吸水・放湿性を持っています。

汗をかいたときは水分をしっかり吸い発熱します。

さらに、吸った水分を放出する放湿性に優れています。暑くなりすぎないよう体温調節を助けることになり、そのうえ汗冷えを起こしにくい快適な素材なんです。

 

以前は「チクチクする」「家で洗えない」というデメリットもありました。

ですが、繊維の加工技術により、肌触りが良く洗濯可能なものが開発され、これらのデメリットがなくなりました。

万能の素材で、かつ環境にも優しいという点から、ここ最近の注目の素材としてウールが見直されています。

今ではスポーツウェアにも使われているほどなんです。

着る前のひと工夫でニオイを防ぐ!

着る前のひと工夫で、気になるニオイを防ぎましょう。

 

・抗菌効果が高く、効果が持続する洗剤を使用して洗濯する

抗菌効果の高い洗剤で洗濯しましょう。洗濯直後だけでなく、長時間抗菌効果が続くとより心強いですね。

香りでごまかすタイプのものや、柔軟剤の使いすぎは、ニオイが混ざってより強く不快な臭いになり逆効果となるため避けましょう。

 

・衣類用デオドラント剤を使用する

衣類に消臭や抗菌効果を持たせるタイプのデオドラント剤を使用すれば、スプレーするだけで手持ちのウェアが防臭ウエアになります。

洗濯しづらいものにも使用できるので、とても手軽でおすすめです。

肌に優しく、ニオイと雑菌にしっかり効くものを選びましょう。

 

染みついてしまった匂いをとるには?

あったかインナーに染み付いてしまった、洗っても落ちないニオイ。

そんなときは、酸素系漂白剤の使用がおすすめです。オキシ漬けと呼ばれる方法です。

40℃くらいのお湯と規定量の漂白剤を混ぜた中にしばらく漬け込んでから洗濯します。

生地の内部には、意外と汚れがたっぷりと染みついています。

この方法を試すと「漬けたお湯が汚れの色になって驚いた!」という人も。

(化学繊維は熱に弱いため、煮沸消毒やアイロン・乾燥機を使用する方法は避けましょう。)

 

冬場もニオイケアをして快適に過ごそう

寒い冬場であっても、意外とからだのニオイは発生します。

便利な「あったかインナー」は、その暖かさと素材の特性上、ニオイの発生源になりがちです。

今回ご紹介した方法を参考に、しっかり対策してください。

暖かく快適に過ごして、元気に冬を乗り切りましょう。

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