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衣類のニオイ
2020.09.10

同じように洗濯しているのに、なぜ夫やお父さんの使ったタオルだけが臭いの?

「同じように洗濯しているのにお父さんの使ったタオルだけ臭い」

「自分や子供の使ったタオルは臭わないのに、夫の使ったバスタオルだけ生乾き臭がする」

こんなお困りごとはありませんか?

 

他のタオルと同じ素材。同じように洗濯しているのに、どうしてこの1枚だけが?と、不思議ですよね。

また、その人が使ったシャツやハンカチは別に臭わないのに、どうしてタオルだけ臭くなるのでしょうか。

体臭の強弱やワキガ体質か否かにかかわらず、この問題に悩まされる家庭は多いと思います。

 

今回は、なぜそんな悲劇のタオルが生まれるのか、原因と対策を解説します。

 

タオルの生乾き臭の原因は菌が繁殖するから!

洗濯物の生乾きのイヤな臭いの原因は、「モラクセラ菌」。人間の皮膚にいる常在菌ですが、湿った衣類上で繁殖して、皮脂や垢を代謝・分解する際に生乾き臭が発生します。

 

体を拭く際に、タオルには菌のエサとなる皮脂や角質などが付着します。

水分を吸い取るため、湿度も高くなります。生地が分厚いタオルは乾きにくく、湿った状態が長く続きます。

このため、タオルは他の衣類以上に細菌が繁殖しやすく、ニオイが発生しやすいのです。

 

お風呂上がりの清潔な体を拭いたタオルでも菌が繁殖する!

「きれいに洗ったお風呂上がりの体なのになぜ菌が繁殖するの?」と思うかもしれません。

ですが、菌のエサとなるのは汚れや垢だけではありません。入浴時にかいた汗や皮脂、タオルで拭く際に摩擦で剥がれた皮膚の角質も菌のエサになるのです。お湯でふやけた状態の皮膚の角質は剥がれやすい状態です。

つまり、お風呂上がりの清潔な体をふいたタオルであっても、菌は繁殖します。

 

特定の人が使ったタオルだけが臭い原因は?

お父さんや旦那さんなど「特定の人が使ったバスタオルだけが臭う」のは、皮脂や角質が多く付着するからです。

ポイントは、体のふき方。

先に述べたように、洗った後の清潔な体であっても、タオルで体をこすると角質が剥がれタオルに付着します。

特に男性は、お風呂上がりに体を拭く際にゴシゴシと体をこする人が多いです。

このため、タオルやバスタオルにはより多くの角質が付着し、皮膚常在菌のモラクセラ菌が繁殖しやすくなるのです。

つまり、そのタオルを使っている人が、ちゃんと体を洗っていないわけではありません。(中にはそういう人もいるかもしれませんが・・・)体をこすって拭くことで、皮膚の角質がバスタオルに付着するからです。

 

その他にも、ホルモンの影響や、体の表面積の大きさといった理由から、女性や子供に比べ男性は皮脂の分泌量が多いことも原因の一つです。

 

タオルの生乾きのイヤな臭いを予防する

洗濯物のニオイを予防する方法は以前の記事でもご紹介しました。ポイントは、以下のとおり。

・洗濯前は通気性のよい場所に保管してなるべく早く洗濯する(水分を多く含むものは一旦乾燥させる)

・洗濯後もすぐに干す。湿った状態の時間をなるべく短く、すぐに干すか乾燥機を使用する。干す際は空気が通るように。

・洗濯機のカビを定期的に除去する。お風呂の残り湯は洗いのみに使用してすすぎには使わない

・洗剤や柔軟剤を使いすぎない

 

タオルやバスタオルは、他の衣類に比べて分厚く乾きにくいもの。使ったあと、洗濯するまでには一旦乾かすことを心がけて。

洗濯後は、なるべく短時間で乾燥させることも必須です。乾燥機が無い場合、雨の日に室内干しをする際は、除湿機や換気扇を回しましょう。夏場であれば扇風機を回すと意外なほど早く乾くので、おすすめです。

 

体を拭く際はゴシゴシこすらない

特定のタオルだけに発生する生乾き臭の原因は、ゴシゴシと体をこすって拭くこと。

入浴後は、タオルでそっとおさえて水分を吸わせるイメージで、優しく水分を拭き取りましょう。

ゴシゴシ拭きは肌のバリア機能を壊すため、乾燥肌や体臭の原因にもなります。

もしお父さん(旦那さん)の使ったタオルだけが臭いという場合は、本人のためにも大切なことなので、ぜひ改善してもらえるよう工夫して伝えてください。

 

バスタオル・タオルについたニオイ対策

発生してしまった洗濯物の生乾き臭をとる方法は、以下のものがあります。デリケートな衣類には使えませんが、タオルであれば大部分のものは可能です(素材や洗濯表示を確認してください)。

・コインランドリーの乾燥機を使用。家庭用乾燥機に比べて高温(70℃度以上)で乾燥させ殺菌する

・酸素系漂白剤+40℃〜50℃のお湯の中に1時間程度タオルを漬けてから洗濯する

・熱湯につけて殺菌(煮洗い)

(他の衣類であればアイロンの熱を利用する方法もありますが、タオルにアイロンをかけるとふわふわ感がなくなってしまうのでここでは割愛します)詳しくはこちらの記事で紹介しています。

抗菌効果の高い衣類用デオドラント剤を使用することも有効です。

 

【間違い対策】柔軟剤を使用していませんか?

タオルの臭い抑えるために柔軟剤を使うという人がいますが、これはNGです。

柔軟剤は、繊維をコーティングする作用があるため、タオルに使用すると吸水性が落ちます。繊維がコーティングされると、汚れが落ちにくくなります。

菌を除去する効果はなく、かえって菌が繁殖しやすくなってしまいます。

タオルを洗濯する際は、柔軟剤を使用せず行いましょう。

 

柔軟剤を使わずともふわふわに仕上げるには?

柔軟剤を使わずともふわふわに仕上げるためには、洗濯後、上下に10回ほど振ってから干します。

たったこれだけで、タオルのパイルのループが立ってふんわりと仕上がります。

 

柔軟剤を使用する場合は、繊維が硬くゴワゴワするのが気になった時のみに限定して、規定の容量を守って使用しましょう。使いすぎは汚れが落ちなくなります。

 

まとめ

同じように洗濯しているのに「お父さんや旦那さんなど、特定の人が使ったタオルだけが臭くなる」問題。

原因は、体の水分を拭く際にタオルで体をゴシゴシと強くこすること。皮膚を強くこすることは、バリア機能を壊すため体臭にも悪影響です。

水分は、タオルでそっとおさえるように軽く優しくオフしましょう。

また、タオルを洗濯する際には柔軟剤を使わずに洗いましょう。

肌を守って、いつまでも気持ちよくタオルを使うための秘訣です。

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