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衣類のニオイ
2020.01.20

洗濯したのに臭い!生乾き臭を防ぐ対策方法は

洗濯したのに、生乾きの雑巾のような雑菌臭が!
「乾いているときは大丈夫なのに湿ると復活する!」「もう一回洗濯したのにまだ臭う・・・」「天日干ししたのに臭いがとれない」それどころか「洗濯したばかりなのに干す段階ですでに臭う」etc・・・こんな経験、ありませんか?

梅雨時や夏場にふと漂うイヤ〜なあのニオイ。一般的には「生乾き臭」「部屋干し臭」と呼ばれます。消えたと思っても復活することから「ゾンビ臭」「戻り臭」などの呼び方も・・・。

なぜ洗濯したのにくさくなるのでしょうか?原因と大切な洋服をニオイから守るための予防法をご紹介します。

 

洗濯物が臭う原因菌「モラクセラ菌」

洗濯したのに臭い・・その主な原因は、「モラクセラ菌」です。
モラクセラ菌は人間や動物の体にいる常在菌です。湿度や温度が高い環境を好むので、衣類やタオルの中で大繁殖して、皮脂や垢をエサとして代謝・分解する際にいやな臭いが発生します。

モラクセラ菌は、洗濯しただけでは除去できません。乾燥や紫外線にも強いため、衣類が乾いても死滅せず残っています。
菌が残った衣類が湿ると、水分とともに再び臭いが発散される特性があります。
「洗濯してもニオイが残る」「天日干しをしても臭いが消えない」「乾いているときは臭わないのに湿ると復活する」のはこのため。
ただし、熱には弱く、60度以上では死滅します。

 

洗濯物はモラクセラ菌が繁殖する条件が揃う!

使用した衣類やタオルは、皮脂やアカ、汗に含まれる老廃物などのエサが豊富なため、モラクセラ菌が繁殖するのに最適な環境となっています。洗濯カゴの中でも菌は繁殖しています。
また、洗濯にお風呂の残り湯を利用する場合は、その中に含まれる汚れも洗濯物に付着してしまいます。洗濯槽に繁殖したカビも衣類に付着します。汚れは落ちても、カビや菌が残っているのです。
そして洗濯後の干すまでの間も、湿った状態は菌が繁殖しやすい環境です。干している間ですら、風通しが悪かったり湿度が高いと、菌は繁殖し続けてしまうという恐ろしい事態に。

 

なぜ、タオルだけ臭うの?

タオルは、手や体の水分を拭き取るためのものです。そのため、菌が付着しやすい上、濡れている状態が長くなります。つまり菌にとってはエサが豊富で湿度も高く最も繁殖しやすい環境。だからタオルは特に臭いやすいのです。
その他、濡れた状態が長い雑巾・台ふきんや、乾きにくいもの(分厚いタオルやフードのついたパーカーなど)も要注意。

 

においを防ぐ!毎日の洗濯時の基本対策

まず、菌が繁殖するのを防ぐために、普段の洗濯を見直してみましょう。

 

洗濯物はためずに、すぐに洗う

使用した衣類は、洗濯機の中に入れて溜めておくと、湿気がこもり菌が繁殖しやすくなります。通気性の良いカゴに入れて、なるべく早く洗濯するようにしましょう。
水分を多く含むものは特に注意して、他のものと一緒にせずに分けて保管します。どうしても洗濯までの時間が長くなる場合は、一旦乾かしたほうが良いでしょう。

 

すぐに干す・乾燥させる

洗濯後もそのまま放置すると、湿度の高い状態が続き、菌は繁殖してしまいます。すみやかに干すか乾燥機を使いましょう。

 

通気性の良い干し方を

干す際は、生地が重ならないように・なるべく空気が通るようにすることがポイント。
衣類の形状によって、干し方を工夫しましょう。例えば、
分厚いジーンズ・・・筒状に開いて、空気が通るように干す。
パーカー…逆さまに干す・ハンガーを複数使ってフード部分を広げて干す。などです。

 

晴れた日は天日干し

外に干すと風が通るため、晴れた日は天日干しがおすすめです。

 

室内干しの場合は、空気が通るように工夫を

室内で干す場合は、湿気を防ぎ、風通しを良くすることが大切です。
エアコンや扇風機の使用頻度が高いリビングや、空気が流れる廊下は干すのに適しています。その他の部屋で干す場合は、除湿機や空気清浄機を使うと良いのですが、最低でも換気扇を回したり窓やドアを開けて空気が流れるようにしましょう。

 

洗濯機のカビや雑菌対策

洗濯槽は常に清潔にしてカビや雑菌が繁殖しないようにしましょう。
洗濯機の使用後は湿気がこもるため、フタを開けて乾燥させるとカビの発生予防になります。
1〜2ヶ月ごとに、専用の洗濯槽クリーナーでカビを除去しましょう。

 

風呂の残り湯は洗いに使い、すすぎは使わない

環境や節約のために、洗濯にお風呂の残り湯を利用することは良いことです。ですが、残り湯には多くの雑菌や汚れが含まれています。
残り湯の利用は「洗い」のみにして、すすぎは水道水を使用しましょう。

 

洗剤、洗濯物は適切な量を

臭いがつかないようにと、洗剤を規定量以上にたっぷり入れる人がいますが、これは逆効果です。
洗剤を入れすぎると、すすぎきれず、成分が汚れとともに衣類に残ってしまいます。
また、一度に洗う洗濯物の量も適切にしましょう。多すぎるときちんと洗えないため、複数回に分けましょう。

 

柔軟剤でごまかさない

柔軟剤の使いすぎは、繊維を過剰にコーディングしてしまうため、汚れを落とす作用を邪魔してしまいます。また、強すぎる香りが、周りの人に不快な思いさせてしまうことも。
くれぐれも使用量は規定の分量を守るよう注意しましょう。

 

それでも発生した臭いは!?

洗濯物の臭いの発生を防ぐポイントは、モラクセラ菌の繁殖を抑えることです。普段の洗濯時に上記のことを心がけていれば、かなりニオイを防げるはず。

それでも発生した臭いはどうすればよいのでしょうか?

次回記事にて、染み付いてしまった洗濯物の生乾き臭を取る方法をご紹介します。

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