まさか自分が臭うとは思ってなかった・・!
ニオイを指摘されたら、ショックですよね。指摘されたらどうしたらよいでしょうか。
冷静に受け止めよう
臭いの問題はとてもデリケートで、言いづらいことです。
嫌な思いをしていても、相手を傷つけてしまう、人間関係が壊れてしまうのではないかと心配して言い出せない人も多く、そのせいでストレスを抱えたり体調を崩す場合もあります。
さらに我慢を続けて、限界となり会社を辞めてしまう人もいるほどです。
それでも勇気を出して指摘してくれたということは、思っている以上に自分の臭いがきつく、そのせいで苦しんでいる人がいる、ということです。
以前の記事でも紹介したとおり、誰もが、自分の臭いは自分ではわかりにくいものです。
ショックを感じるとは思いますが、決して相手は嫌がらせや恥をかかせるために言っているわけではありません。
自分のためでもあり、周囲の人や会社のためでもあります。皆が快適に働けるよう改善したいのです。
真摯に受け止め、改善に向けて正しい対策を行いましょう。
おそらく、ニオイを他人に指摘された場合、ショックを受け、心理的なストレスを抱える人も多いでしょう。
その状態が続くことで、心身ともに悪影響を及ぼします。
早く解消するためにも、「対処行動」として自分を客観的に見て具体的な解決方法を考え、行動することが大切です。
開き直ったり放置せずに。自分の将来や周囲のことを考えよう
臭いを指摘されたとき、「大きなお世話だ」「誰にでも体臭はあるものだ」などと開き直ってはいけません。
対策をせずに放置していると、正式にスメハラと認定されてしまい、自身の将来にも影響することになります。
また、周囲へも大きなマイナスの影響を及ぼします。職場の人間関係や仕事の効率低下を招き、しいては他人の人生に影響してしまうこともあるほど。
個人的な問題だと思わず、真剣に取り組まなければなりません。
ニオイの原因を見極めて、対策をしよう
体臭には様々なものがあり、それぞれ対策が異なります。
自分の体臭がどんなものかを理解して、原因に応じた正しい対策を行わないと効果がありません。
主な体臭は、以下のとおりです。それぞれ、リンク先に対策方法をご紹介しています。
ツンとする、硫黄っぽい、スパイスのような→ワキガ臭
酸っぱい、ツンとする→汗臭
酸化した脂のような→ミドル脂臭
納豆またはチーズのような →足臭
アンモニアのような(トイレの発酵臭)→疲労臭
ネギやニラのような、硫黄のような→ストレス臭
ろうそくや古本、枯れ草のような→加齢臭
甘酸っぱい、腐敗した果物のような、ツンとする→ダイエット(ケトン)臭
「対策がきちんとできているか?」「効果が出ているかどうか」は、自分ではわかりにくいものです。
可能であれば、自分以外の人に確認してもらいましょう。
ちゃんと対策をしているのに臭うと言われた・・・!それは対策が間違っているだけ。諦めないで
「毎日お風呂に入っているし、デオドラント剤も使って対策している。それでも臭うと言われ、もうどうしたら良いのかわからない・・・」
そんな方も、諦めないでください。
おそらく現状、正しい対策ができていないのです。解決方法は必ずあります。
体の内側からの臭いであれば、健康状態の悪化が関係していることが多いので、疾患の治療や生活習慣を見直すことも必要です。
また、現在は迷うほど様々な種類のデオドラント剤があります。汗そのものを止めるものや、抗菌、抗酸化の機能をもつもの等。それぞれの原因に応じたものを選んで、正しく使えば効果はあります。
効果がないという人は、今は自分に合ったものが見つかっていないだけです。
当サイト「DEOマガ」は、体臭に悩む全ての人に向けて、役立つ情報を発信しているサイトです。体臭の問題やお悩みの解決に、ご活用いただければ幸いです。
まとめ
臭いを指摘された場合は、自分のためにも周囲の人や会社のためにも真摯に受け止めましょう。
放置するとスメハラと認定され、周囲の人や会社に悪影響をもたらし、自分の将来にも関わります。
原因に応じて、正しい対策を行えば解決するものです。対策の効果が出ないという場合は、方法が間違っているだけです。諦めずに、自分も周囲も快適に過ごすために、しっかり取り組みましょう。
臭いの問題は、ご本人が自覚して対策を行ってこそ、根本的な解決が可能です。
そのため、当サイト内の文章中には、厳しい表現をしている部分がありますが、何卒ご了承いただければと存じます。