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スポーツ用品・装備品のニオイ対策【ウェアやブーツ・ヘルメットも】

趣味、部活動、学校の授業など、スポーツを楽しむ際に気になるニオイ問題。

汗を多くかくうえ、使用するスポーツ用品・装備品は洗いにくいものが多いので余計にニオイが発生しがちです。

「カッコ良くスポーツをしていたのに、近くに寄るとニオイが・・・」あるいは、装備品を外した途端に異臭がしてショック!なんてことは避けたいですよね。

部活動をしているお子様の場合、スポーツ用品は使った後に放置され、よりニオイが強くなりがちです。合宿であれば、同じものを朝から晩まで連日使用するため、さらにキツい臭いに・・・。

今回は、スポーツを楽しむ人や、お子様の部活の後のニオイに悩む親御さんに向けて、大切なスポーツ用品・装備品を長く快適に使うためのニオイ対策をご紹介します。

 

スポーツ用品・装備品のニオイ対策の基本

スポーツ用品・装備品のニオイ予防は、「使用後は汗を拭きとり、風通しの良い日陰で乾燥させる」ことが基本です。

このひと手間が、細菌の繁殖やカビの発生を抑え、ニオイを防ぎます。

可能であれば、毎日同じものを使用せず複数をローテーションで使用するのが理想です。

 

中でも特にニオイが気になるものについて、用品別に見てみましょう。

ヘルメットの臭い対策

自転車、野球、スケボー、ホッケー、バイクや車などのモータースポーツで使用されるヘルメット。工事や現場仕事でも使われています。

頑丈に作られたヘルメットの中は通気性が悪いうえ、頭には汗腺と皮脂腺の両方が多くあります。このため、細菌の繁殖には絶好の環境で、ニオイが発生しやすくなります。着用の際はしっかりケアしましょう。

 

頭皮や髪の毛が清潔な状態で着用する

頭皮や髪の毛は清潔な状態で着用して、なるべくヘルメット内部に汗や皮脂、汚れがつかないようにしましょう。

 

インナーキャップを使う

じかにヘルメットをかぶるのではなく、インナーキャップの着用がおすすめです。汗を吸わせ、内側に汗や汚れがつくのを防ぎます。素足で靴を履くより靴下を履いたほうが臭いを予防できるのと同じ原理です。

 

着用後は乾燥させる

たくさん汗をかいた着用後のヘルメットは、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。

可能であれば殺菌効果のある天日干しが良いのですが、素材や塗装を劣化させる可能性もありますので、その場合は風通しの良い日陰で乾燥させましょう。ふとん乾燥機を使うのも有効です。

 

洗える部分は洗う

丸洗い可能であれば、ぬるま湯を張った浴槽で、洗濯用洗剤かシャンプーを使って洗いましょう。

<内装について>

内装があるものについては、取り外せるものは、取り外します。内装部分が洗濯可であれば洗濯ネットに入れて洗濯機を回します。

デリケートなものは、40度前後のぬるま湯と洗濯用洗剤で押し洗いをしましょう。

内装が取り外しができないタイプのものや、内装を取り外した後のヘルメット内部については、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った布で汚れを拭き取ります。

洗った後は、水分が残っていると再度ニオイが発生します。完全に乾燥させてから取り付け・使用しましょう。

 

除菌・抗菌効果のある消臭・防臭スプレー(剤)を使用

手軽にケアしたいときや、内装が取り外せないタイプのものは、消臭・防臭スプレーを使用しましょう。

使用した後のお手入れとして習慣にすると良いですね。

大切なのは、刺激の少ないものを選ぶこと。敏感な顔や頭皮が荒れたり、汗とともに成分が流れることもあるので、ヘルメット内部に使用する際は特に注意が必要です。また、鼻に近い部分であり、香りの強いものを使用すると着用時に気分が悪くなることもあるので、無香料のものがおすすめです。

忘れがちなあご紐の部分もしっかりスプレーしましょう。

吹き付けたあとは、しっかりと乾燥させてください。

 

ヘルメット専用のクリーニングを利用する

大切なヘルメットを自分で洗うのに抵抗がある人は、ヘルメット専用のクリーニングサービスを利用するのも手です。費用はかかりますが、プロに任せれは傷める心配もなく安心・清潔です。

クリーニング後も清潔な状態を保つため、使用前にあらかじめ抗菌作用のある消臭・防臭スプレーを仕込んでおくとニオイ予防効果が長持ちします。

 

「除菌」と「抗菌」の違いについてはこちらの記事をご覧ください

 

ブーツの臭い対策

多くのスポーツにおいて、靴のニオイの悩みはつきものですよね。

スキー・スノーボード用ブーツ、マウンテンブーツ、スノーブーツ、アウトドアブーツ、レーシングブーツなど、洗いづらく対策に苦労する人が多いのではないでしょうか。

頑丈で、足首まで覆う形状であるため隅々までお手入れがしづらく、丸洗いができないものが多くあります。

革が使われているものについては水分にも注意が必要です。

 

ブーツのニオイ予防:基本のお手入れ

基本のお手入れは、どんな靴でも共通です。詳しくはこちらの記事でご紹介していますが、ポイントは以下のとおりです。

・足はしっかりと石鹸で洗い、清潔に保つ

・足の汗を抑えるデオドラント剤を使用する

・ぴったりのサイズのものを選ぶ

・使用した後は乾燥させる

・複数のものをローテーションで使用する

・中敷き(インソール)を使用してこまめに交換する

・消臭効果のある靴下を使用する

・除菌・抗菌効果のある消臭・防臭スプレーを使用する

 

使用後はインナー部分やインソールを取り外す

使用後、インナー部分やインソールなど取り外せるものは取り外して乾燥させましょう。

インナーやインソールは、洗えるものであればぬるま湯と中性洗剤で押し洗いをしましょう。

アウター部分は薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った布で汚れを拭き取ります。その後はしっかり乾燥させましょう。

ブーツは完全に乾くには数日間かかりますが、新聞を丸めて入れると水分を吸わせることができるので早く乾燥させることができます。靴乾燥機の使用もおすすめです。

 

除菌・消臭を隅々まで行うには?

足首まで覆うブーツは、スプレータイプのデオドラント剤をつま先まで行き渡らせるのが難しいもの。そこでおすすめなのは、パウダー(粉)タイプ。

靴の中にパウダーを入れ、靴を振って広げれば、靴の中全体に成分が行き届きます。

グランズレメディ」「フットクリア」「スメルフレッシュ」など、様々な商品があります。

インナー部分やインソール部分についてはスプレータイプのデオドラント剤で充分対処が可能です。消臭だけでなく、抗菌・防カビ効果のあるものを使用するとニオイの発生予防になります。

 

ニオイやすいスポーツウエア

ユニフォームなどのスポーツウェアはポリエステル素材でできていることが多いもの。軽くて丈夫なうえ汗をかいても重くならないため便利ですが、ポリエステル素材は、構造上臭いが強くなりがちです。一旦ニオイがつくと、洗濯してもすぐにニオイが復活してしまうことも。

対策としては、こまめに着替え、しっかりと洗濯することが基本です。

染みついてしまったニオイは40度位のお湯と規定の量の漂白剤を混ぜた中に漬け込んでから洗濯機で洗いましょう(洗濯表示を確認してから行ってください)。

また、あらかじめウエアに消臭効果をもたせるデオドラント剤を使用することで、ニオイの発生を防ぐことができます。お子様が身だしなみに無頓着で、毎日ユニフォームを持って帰らない等お困りの親御さんにもおすすめの方法です。

 

U-PARM(ユーパーム)はポリエステル素材の衣類の消臭・ニオイ予防にも優れた効果を発揮します。実際に使っていただいた方からも、スポーツウェアやユニフォームに高い効果があったとのお声をいただいております。

肌への刺激も少なく、スポーツをされる方にはおすすめです。

 

まとめ

スポーツで使用するヘルメット・ブーツはニオイが発生しやすいものです。イヤな臭いを発生させず、長く使用するためには日頃のお手入れが大切です。使用後は汗を拭きとり、風通しの良い場所で乾燥させましょう。

ニオイが発生しやすいスポーツウェアは、ぬるま湯と漂白剤を使用して洗い、着用前にあらかじめ抗菌効果のあるデオドラント剤を使用するのがおすすめです。

U-PARM(ユーパーム)は、防臭(除菌・抗菌)・消臭・防カビの、ニオイ対策に必要な全てを兼ね備えたデオドラントです。普段着や肌着、スポーツウェアなどの衣類にも、スニーカーからブーツまで全てのシューズにも抜群の効果を発揮します。不快なニオイを気にせず快適にスポーツを楽しみたい方には最適です。

しっかり対策をして、爽やかに汗を流してください。

 

このサイト(DEOマガ)について

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